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作品一覧


参加者作品一覧

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作者名五十音順


あ行

題:夕凪の庭 連載(完) 作者:愛田美月
あらすじ:大栄帝国の東の村で、仮面呪術師の凪は、妖魔に生贄にされそうになった子どもと出会う。間一髪妖魔から子どもを救ったが、子どもは妖魔に印を残されてしまった。印をつけられた子どもは、このままだと死んでしまう。都へ子どもを連れ帰った凪だが、姫神子の命により、その子どもと生活を共にし、妖魔から救うよう命ぜられる。凪が人嫌いと知っての命に、凪は苦々しい思いを感じるが…


題:五重奏〜クインテット〜 連載 作者:藍村霞輔
あらすじ:時は珱栄(おうえい)、下房(しもうさ)の国。古に封じられし邪気(じゃき)の復活に、今、神器を司る五家の少年達が立ち上がる――仮想世界の中世で繰り広げられる和風バトルファンタジー小説、開幕にございます。


題:忘れられた者たち 連載(完) 作者:伽砂杜ともみ
あらすじ:人には見えぬモノを見、聞こえぬモノを聞く少年は、いつしか己のなすべき事を知る。


題:水底の花、空の月 連載(完) 作者:亜耶
あらすじ:人の立ち入らぬ森深き山で、ある日、月代湖の主は両親を探す少女、花乃と出会う。口減らしとして山に捨てられた少女は、その事実を受け入れようとしなかったが、ふとしたことがきっかけで、二人は生活を共にすることになった。やがて訪れた花乃と湖の主の別れ、そして再開の物語。


題:天平の神名火守 連載(完) 作者:伊那
あらすじ:時は奈良時代。平城京の一角に住まうときはは、世界に開いた穴を通ってやってくる、人にあらざる“夢生(いめおい)”を元の世界へ還す事を生業とする家の娘。彼女はそんな家業ににいささかの不満を持っていたけれど、豊かに暮らす日々には問題はなかった。一人の少年が、彼女の前に現れるまでは。いくつもの思いと世界とが交錯する、和風ファンタジー。


題:彗星一景 短編 作者:大江ラベル
あらすじ:尾の長い猫はあやかしの類い。そのような迷信から孤独に生きていた猫と、長屋住まいで心優しい町娘の、ほんのいっときのささやかな交流風景。

 

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か行

題:西域よりの使者 短編 作者:回天要人
あらすじ:紀元前94年、倭国北部。倭国の大半が農耕をして暮らしを立てている時分に、狩猟・採集をして暮らす人々がいた。暮らしのあり方を見つめなおし、集落の人々が変わろうとしている時、西の大陸から使者がやってくる。倭国の民と使者たちは交流する。彼らは皆、変わろうとしていた。

題:独り言 短編 作者:回天要人
あらすじ:和風小説企画宣伝絵・第ニ弾「やる気のない武家の次男」の独り言。

題:封珠猪鹿蝶奇伝 短編 作者:回天要人
あらすじ:和風小説企画宣伝絵・第一弾「妖怪一行」のとあるお話。妖怪に好かれる気質を持つ州浜は、仲間たちと共に盗人の娘を捕らえ…。目指せライトな和風ファンタジー。出血率高め。


題:夏の六編の小物語 連載(完) 作者:桂まゆ
あらすじ:今より夜が暗かった頃。今より、あちらの世界との接点が近かった頃の物語。あえて、夏縛り、6編縛りで。


題:七夕 前 短編 作者:賀茂史女
あらすじ:人の世は無常と申しますが、同時に人は過ちをそれと気づかず繰り返すものにございます。華やかな平城の都でも、その舞台裏では、皇位の外戚者を廻って、群臣が凌ぎを削る争いが絶え間なく続いておりました。後に柏原の帝となられる、山部王はこの頃には皇位からはほど遠い身で、山背国にお住まいでした。その頃の山部王の話をいたしましょう。


題:日本的な家屋の風景 短編 作者:北野鉄露
あらすじ:新しい家に引っ越してきた父と子の会話…?

題:巷舞華剣録 連載(完) 作者:北野鉄露
あらすじ:大勢の剣術使いが集う「道場町」で、剣客の父・宗一郎と二人で暮らしている少女・姫乃。彼女はある日、道端で流浪の剣客・田中一平と剣術修行生の喧嘩に出くわす。成り行きで姫乃の住む斉藤道場に居候することになった一平は何やら複雑な事情を抱えているようなのだが、一向に明かそうとはしない。一方、市中では町人達の生活を脅かす事態が起こり始め、背後でどうやら一平が関与しているらしいと勘付く宗一郎、そして姫乃。そのうち、事は思わぬ方向へと動き出していき――。庶民派剣客が快刀乱麻を断つ活躍で弱きを援けて悪を挫く物語。


題:雨想水神 連載(完) 作者:桐谷瑞香
あらすじ:かつてこの村には未だ犯人が捕まっていない連続斬殺事件が起こっていた。それから時は経ち、道場主の息子の時彦は謎の少女千代と出会う。やがて雨が降り続く中、再び似たような斬殺事件が起こり――。雨の中で想いが交錯する、和な風味のシリアスファンタジー。


題:一蓮道中 短編 作者:黒雛桜
あらすじ:隣町が鬼の襲撃を受け、蔵町の町長、添元源三郎は鬼退治専門の猛者を募る。しかし、名乗り挙げたのは珍奇な二人組みだった。


題:鬼宿り 連載(完) 作者:香栄きーあ
あらすじ:時は平安、はるか古の都――――舞を生き様とする少年が出会う、恋と人々と鬼との物語。

題:初めて 短編 作者:香栄きーあ
あらすじ:このお話は、和風小説企画にて投稿されているイラスト「初めて」をイメージして作られています。大正時代に生きる、男女の小さなお話です。


題:水神童子 連載(完) 作者:光太朗
あらすじ:村の守り神、水神童子。水神童子が泣けば雨が降るのだと、村の皆は口を揃える。タツとミチは、続く日照りを憂え、水神童子を泣かせてやろうと意気込むが……────



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さ行

題:平安色絵巻 -桃- 短編 作者:綿子(元・志万)
あらすじ:摂関家の流れを組む姫、桃は、絶えまない求婚の文に頭を悩ませていた。彼女には特に気にくわない男がいて……。

 


た行

題:蒼焔異聞・壱 〜城鉦山奇談〜 連載(完) 作者:タチバナナツメ
あらすじ:果たして今、己が懐裏に巣食うものは、好奇に躍る心(うら)か、真を探し求めんとする心か―― 古今東西の商人(あきんど)が軒を連ねる静賀(せいか)の町の外れには、かつて妖の根城であったと噂される、城鉦(しろかね)という名の霊山があった。夏の盛りを過ぎた残暑の折節、いつものように彼の霊山を駆け回っていた八雲は、季節外れの蛍の群れを見つけるのだが――。 派手好き、女好き、博打好きの破天荒な剣士火天と、数奇な縁(えにし)によって結ばれた仲間たちの紡ぎ出す、和風ファンタジー。


題:鞘少年×刀少女 連載(完) 作者:千風
あらすじ:かつて名の知れた刀工だった父を持つ少年、新太は、ひょんなことから、鞘だけを持った青年と出会う。刀を持つことを勧める新太に、青年は「刀とは巡り合うからいい」と断るのだった。そこへ、新太の父が、同じように出会った少女を連れてきて……巡り合う、刀と鞘の物語。


題:憧洞僧堂物語・律、小袖に抱かれる 連載(完) 作者:佃木犬星
あらすじ:時は駆け足で江戸から明治へ。新聞記者の律は、女中が殺されたという高級ホテルを調査することになるが、そこに現れたのは場違いな拝み屋で…?



は行

題:竹取少年 連載(完) 作者:葉梨
あらすじ:西暦3011年、国際宇宙大学歴史学科の天才少年アルベルトはフィールドワーク中の事故で1657年の江戸、吉原へ飛ばされてしまう。そこで出会ったのは残月という遊女見習いの少女だった。――人生なめてる主人公が、ちょっと大人になる。


ま行

題:陽が昇るとき 連載(完) 作者:道長僥倖
あらすじ:それはある日突然やってきた。大きく変わろうとする委州国。その中で翻弄されながら生きる若者は悲しみや怒り、疑い、人の心の禍々しさに直面する。

 


 

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や行

題:忘れられた森の白黒神 短編 作者:やきみかん
あらすじ:その森に行くなら気付けな。赤子の泣き声が聞こえても振り返ってはいかんよ。――人ならざる怪異、そして神様が住む、そこは忘れられた森。

題:忘れられた森の白黒神 弐 短編 作者:やきみかん
あらすじ:忘れられた森に住む怪異と神様、そして一人の少女の話。こちらは「忘れられた森の白黒神」の続編となります。冒頭に簡単な説明はありますが、前作を読んでおく事をおすすめします。

題:ある呑み屋の平穏な一日 短編 作者:やきみかん
あらすじ:祀りの森を超えた先には小さな宿場町がある。その町の呑み屋に、旅人と思われる三人組が現れた。◇◇拙作「忘れられた森の白黒神」の世界に、くろひなさま著「一蓮道中」のえん、かんな、小鬼が登場。和風小説企画唯一(おそらく)のコラボ小説◇◇ 白黒は登場しません。「白黒神」側は主人公のみです。


題:藍月恋歌 短編 作者:雪原歌乃
あらすじ:あまりにも強大な霊力を持って生まれたが故に、物心が着いた頃に幽閉されてしまった一人の姫。孤独を背負い続けた姫の心を癒してくれたのは、銀の髪と金の双眸を持つ美しい男だった。


題:あさきゆめ 連載(完) 作者:yoshihira
あらすじ:アヤカシを滅する力を持つ退治屋の少女は、ある日、夫を取り殺した魔性の女を退治てくれと依頼される。そこで対面したのはまさしく人外のアヤカシ。退治屋とアヤカシは相容れぬ存在同士。戦いになるも、ところが事態は妙な方向へと転がり出す。老婆の前身である律儀だが面倒臭がり屋な少女と、世話焼きで邪まな事を企まない事もない天狗の青年の話。

題:和ノ物語 連載(完) 作者:yoshihira
あらすじ:和風小説企画にて投稿されたイラストを元にイメージした和の短編集です。基本的に、男女の組み合わせで書いています。あくまで基本的に、ですが。恋愛、恋愛未満、様々です。あらすじは章の中にて。


ら行

題:ろくろ首が荒ぶっている 短編 作者:ろく
あらすじ:とある長屋に住まう扇屋が、ひたすら不憫な目に遭う話。バカップルの痴話喧嘩に巻き込まれて、何か不憫。ライトなノリでひたすらアホい。

題:水瀬堀の美人柳 短編 作者:ろく
あらすじ:颯馬は水瀬堀の美人柳を目指し、ひた歩く。 やがて辿りついた先で出会ったのは、庭師を名乗る男だった。 『手前は庭師でございやすよ。――ちょいとばかし、いかれた、ね』



投稿開始後、順次更新していきます。

みなさまの投稿をお待ちしております。


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